教材アーカイブス/算数・数学/問題/数論/自然数/002/解答例 解答例 表にして考えてみよう。 ここでは0も仲間に入れておく。 自然数01234...2の倍数02468... 2の倍数は自然数 $n$ を使って $2 \times n$ とかける。 表からわかるように、上の数と下の数とが対応している。 2つの自然数 $n$ と $n'$ が異なれば、対応する2の倍数も異なることもわかるだろう。 こういうのを自然数と2の倍数とが1対1に対応するという。 だから、自然数と2の倍数の個数は等しくなる。 ここで疑問に思ってほしいことをひとつ。 2の倍数って自然数の一部じゃなかったっけ?