解答例
ここでは定番の解答を出しておく。
「振り子の等時性」を用いる。
長さ $1\mathrm{m}$ のヒモにオモリをくくりつける。
この振り子を振ってみれば、1周に約2秒かかる、ことがわかる。
このことを利用すれば良い。
実際、周期 $T$、ヒモの長さ $L = 1\mathrm{m}$、重力加速度 $g = 9.8\mathrm{m}/\mathrm{s}^2$ とすると、
$$ T = 2\pi\sqrt{\frac{L}{g}} $$
から $T \simeq 2 \mathrm{sec}$ がでる。