学習塾 ソアラ: 八王子 恩方地区(西寺方、上恩方、下恩方、小津町、川町)にある少人数個別指導学習塾

#author("2016-09-26T13:18:35+09:00","default:editor","editor")
#author("2016-09-28T09:42:16+09:00","default:editor","editor")
*解答例 [#wc0bcecb]
表にして考えてみよう。
ここでは0も仲間に入れておく。

|自然数|0|1|2|3|4|...|
|2の倍数|0|2|4|6|8|...|

2の倍数は自然数 $n$ を使って $2 \times n$ とかける。
表からわかるように、上の数と下の数とが対応している。
2つの自然数 $n$ と $n'$ が異なれば、対応する2の倍数も異なることはわかるだろう。
2つの自然数 $n$ と $n'$ が異なれば、対応する2の倍数も異なることもわかるだろう。
こういうのを自然数と2の倍数とが''1対1に対応する''という。

だから、自然数と2の倍数の個数は等しくなる。
#hr
ここで疑問に思ってほしいことをひとつ。

2の倍数って自然数の一部じゃなかたっけ?
2の倍数って自然数の一部じゃなかったっけ?