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#author("2016-09-21T09:59:43+09:00","default:editor","editor")
#author("2016-09-21T14:15:03+09:00","default:editor","editor")
*解答例 [#l84bc52b]
ここでは定番の觧とうを出しておく。
すなわち「振り子の等時性」を用いる方法である。
ここでは定番の解答を出しておく。
「振り子の等時性」を用いる。
長さ $1\mathrm{m}$ のいヒモにオモリをくくりつける。
長さ $1\mathrm{m}$ のヒモにオモリをくくりつける。
この振り子を振ってみれば、1周に約2秒かかる、ことがわかる。
このことを利用すれば良い。
実際、周期 $T$、ヒモの長さ $L = 1\mathrm{m}$、重力加速度 $g = 9.8\mathrm{m}/\mathrm{s}^2$ とすると、
$$ T = 2\pi\sqrt{\frac{L}{g}} $$
から $T \simeq 2 \mathrm{sec}$ がでる。
#hr
運動をうまく利用すれば時間を得ることができる。さまざまな運動を考えてみよう。