学習塾 ソアラ: 八王子 恩方地区(西寺方、上恩方、下恩方、小津町、川町)にある少人数個別指導学習塾
トップページ > トップページ > 閑話2

大学生の算数力問題

今さらの話ですが。 かつて大学生の算数力の低下がセンセーショナルに報道され、「ゆとり教育」批判が巻き起こりました。 日本数学会も大学生の算数力(彼らは「数学力」と言ってました)を調査して、理系の学生の中にすら分数の計算ができない学生がいることを示しました。 ご存知の方がいるかもしれません。

あなたはどうですか?

残念ながら、そうした学生がいたことは紛れもない事実です。 塾長も実際、毎年のように、そうした学生を相手にしてきましたから。 計算ができないだけならまだしも、そもそも問題が理解できていなかったり、...。

もともと、すでに同様の問題はありました。 偏差値が結構上位にある高校にもかかわらず算数ができない学生が存在していたこと、...。 こんな記事を目にしたことがありましたが、とてもとても小さな記事でした。 存在するとはいえわずかですから、自分のところは関係ない、ということだったのでしょう。 あるいは、見ないでおこう、とか。 「ゆとり」批判以前には、そのような学生はそのまま放っておかれてたのかもしれません。 学校でも家庭でも。 それがゆとり教育や教育の国際化のおかげで顕わになったわけです。

「ゆとり教育」がいけないとは思いません。 でも「ゆとり教育」の実践がうまくいかなかったことは事実でしょう。 この大規模な社会実験の結果はどう償われるのでしょう。

それはともかくとして学力不足は、今も将来にも、学生自身によい影響を与えないのは明らか。 誰でもわかることでしょう。


Last-modified: 2017-02-10 (金) 13:42:30 (1680d)