学習塾 ソアラ: 八王子 恩方地区(西寺方、上恩方、下恩方、小津町、川町)にある少人数個別指導学習塾

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#author("2016-11-22T09:50:31+09:00","default:editor","editor")
#author("2016-11-26T10:21:16+09:00","default:editor","editor")
#description("有益な教材; 算数・数学; 問題; 幾何学;")
//#contentsx
*問題 [#z51b0b2c]
図中のグレーの三角形の面積を求めなさい。

#ref(./問題図.png,200x200)
#ref(./問題図.png,250x250)

一辺の長さが $10 [\mathrm{cm}]$ の正方形が3つ、横に整列している。
これらは辺で接しているものとする。
三角形を作る3本の直線は正方形の頂点を通っている。
#hr

//-[[解答例>./解答例]]

この関係を三角不等式と呼びます(もう少し一般的な形にして)。
ちなみに、近道すると早く目的地に着くと思うのは、このことを無意識に感じているからだと思います。
中途半端なところにある三角形の頂点の位置をどのように求めるか、がポイントです。
面積は少なくとも2通りの方法で求めてみましょう。

そうですね。
力技でゴリゴリ、というのもいいですね。
あぁ、うちの子がやってましたね。

この問題は小学生の算数教育について書かれた本の中にあったものです。
古本屋で立ち読みしたものでタイトルは失念しました。
本には塾長が大学生相手の経験で感じていたことと同様のことが書かれていて首肯したことは覚えています。

#hr
&tag(教材,算数,数学,問題,幾何学,図形,三角形,小学,中学,高校);