学習塾 ソアラ: 八王子 恩方地区(西寺方、上恩方、下恩方、小津町、川町)にある少人数個別指導学習塾

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#author("2016-08-04T19:08:02+09:00","default:editor","editor")
#description(学習塾ソアラ: どのような態度で臨むべきか?)
#author("2018-06-12T19:41:13+09:00","default:editor","editor")
#description("学習塾ソアラで学ぶ際に気をつけて欲しいこと")
*学習の手引き [#vd6a3aef]
&aname(toc_top);
#contentsx
*受講態度 [#dc52c866]
**はじめに [#jb6ec6b6]
***間違えるのが当然 [#b387004a]
教室はどういうところでしょうか?~
 正しい答えを知っていなきゃいけないところ、答えられなきゃいけないところ、...。
こんなふうに思っていませんか。

受講に際して、望ましい態度と望ましくない態度を3つの言葉であげておく
教室とは、学ぶところです。~
知らないことを学ぶところです。~
ということは初めは、
 分からない。
 できない。
のが当然です。

**「千里の道も一歩から」 [#ede20a4a]
-自らアイデアを出して動くこと(何でもいいから、とりあえず手をつけてみること。まずは「''隗より始めよ''」)
--教科書を読んでみるとか、字の練習でもしてみるとか。簡単にできることからで良い。
**「習うより慣れよ」 [#b7abf1c8]
-何度も繰り返して慣れないと、上達しません。慣れないことはできません。
--何事も一緒。
**「言霊(ことだま)」を知っていますか。 [#l93d480c]
-「どうせ」、「全然」
-「バカだから」
--この後にはたいてい自分自身や他人を貶める言葉がつづく。
-「だけど」
--この後にはたいてい言い訳がつづく。
-「ハッー」。ため息をつくこと。
ところが間違えると、
 怒られる。恥ずかしい。...
そんなことを何度も繰り返せば、そりゃ萎縮してしまいます。やらなくなります。~
 間違えたくない。格好悪い。...
 誰か、代わりにやってくれないかな。...

-人間は思い込んでしまう動物です。このようなネガティブな言葉を使えば、自分自身をネガティブな人間だと思いこんでしまいます。周囲の人間もそういう印象をもつでしょう。雰囲気が伝わるのです。これが言霊の効果です。だからネガティブな言葉をなるべく使わないようにしましょう。
--どうしても使ってしまう時には、つづく言葉をポジティブにかえる。
---「バカだから」...教科書を読んでみよう。
---「だけど」...この問題を解いてみよう。
--ため息も雰囲気をネガティブにしてしまいます。ため息をついてしまうのは仕方がありませんが、そのときは深呼吸をしましょう。
これまでは「間違い」は悪いことだとされてきました。~
いまはまだ、そんな雰囲気が残っているかもしれません。~
あるいは、あなた自身がそう思いこんでいるかもしれません。

以上が最低限の3項目です。
人間は多かれ少なかれ''ミス''をします。
ミスをしない人間はいません。~
はじめからうまくできる完璧な人間はいないのです。

この他に挙げるなら、
とはいえ、できれば間違えないに越したことはありません。~
ですから、最近は「間違い」をいかに活用するかに視点が変わってきました[ ((専門用語で「リスクマネジメント」と呼びます)) ]。~
「間違い」はけして無くならないのですから。~
-同じ「間違い」を繰り返さないように
-「間違い」をしてもカバーできるように

**少し背伸びをせよ [#v5b442c7]
-まだ習っていない項目を学んでみようとか
**「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」 [#jc84be31]
-プロ野球の名将 野村克也 さんの言葉です。勝負において、たまたま勝つことはあるけれどもたまたま負けることはない。負けには必ず理由がある。それを分析し、その中で自分で解決できるものは解決するよう心がけることが大事だということです。「急がばまわれ」ですね。
「間違い」がいけないのではありません。
その大事な経験を''そのままに放って置くこと''がいけないのです。~
「間違い」を放置すれば「わからない」になり、そのまま「やらない」になります。

**「間違ったっていいじゃないか」 [#i837c378]
-京大名誉教授 森毅 さんの著書のタイトルです。間違うのが当たり前なのだから間違うことを避けたり恥ずがしがることはむしろ不自然です。堂々と間違えなさい。
RIGHT:&aname(toc_top){up};
***とりあえずやってみる [#u0009c17]
やってみなければ「成功」も「間違い」も起こりません。

というわけで、
--ひと月の中で少なくとも1回は質問すること
---他人はあなたの考えてることはわかりません(あなたが何らかのことを話してくれない限り)。話しもせずに後で「なにも教えてくれなかった」というのは卑怯ですし、教えてもらえるチャンスを逸したという点で全く無意味、大損です。
--保護者の方に求めること: 月に何回手を挙げて質問したか、ご家庭で子どもに確認してほしい。学校での態度についても同様。以下理由。
+++理解するのは子供自身。子ども自ら理解しようとしない限り、なかなか学力は上がらない。
+++お金(公立学校に対しては税金)を払っている以上、コストパフォーマンスを気にしてほしい。
だから、
 とりあえずやってみる
この態度でさまざまな問いに挑戦してもらいます。~
毎回、同じ課題かもしれません。
異なる課題かもしれません。
それを繰り返し繰り返し。
この''自分で''挑戦するプロセスを大事にしてほしいのです。~
社会に出れば、誰にも甘えることはできません。
すべては''自己責任で''やっていかなくてはなりませんから。

以上挙げた言葉は、異なる表現でよく聞かれる言葉ばかりだと思います。でも実際にやってみるのはなかなか難しい。心にとどめておくだけでもよいかと思います。
次に[[学習塾ソアラで求められる心構え>学習の手引き/受講態度]]を記しておきました( [[>>こちら>学習の手引き/受講態度]] )。
申し込みをする際に、通う際に、何度も目を通しておいてください。

*当ページには当塾での学習に必要な下記の情報があります [#g6342e83]
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**「学習の手引き」に関わるそのほかの情報  [#g6342e83]
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